2010年02月06日

SUN Microsystems 買収について

ちょうど一年前、オラクルがSUNを買収したと発表してから一年もの間、内部的にはひどくもめていたようだ。

通常、買収を発表してからすぐにその製品へのサポートや建て直しがすぐに通達されるが今回は内部の正式発表に一年もかかっている。
sun=duke.jpg
今朝、James Gosling氏が1月21日のブログにアップした画像についての記事を見た。

オラクル内部では27日付けで全社員に向けて細かな記載事項がリンクされて配布された。

まず、オラクルはSUN Microsystemsの株を全て購入したで始まる。
全ての経営権利、決定権はオラクル側にあるとしている。

おもしろいのは、SUN業務の中の一部のビジネスは、オラクルとは独立して業務を行ってゆくようなことが記載されており、その部分に関してオラクル側からは、一切給料を支払わないとしている。

オラクルからの買収劇に反撥する勢力の受け入れ先になっているのかもしれない。
一部のビジネスというのはどこのことなのかはわからないが、
オープンソース関連だと思う。どうやって売上を上げて給料をもらうのかは疑問だ。
一部のビジネスという名前のボランティアになることは必須だろう。

私は過去にオラクルが買収したアプリのテクニカルサポートにあたっている。幸い、このアプリは根強く顧客を確保しているので新しいバージョン開発も考えられている。

SUNの製品が無くなることはないと思うが、オープンソースという形での配布を今後オラクルが本気で考えているとは思えない。

過去に買収した製品の一部は、フュージョンミドルウェアとして形を変えて考えているようだ。
JAVA部門はオラクルとしても都合がいいので今後もさらに発展してゆくだろうと思う。
SUNの経営が安定して顧客への供給が安定するのはユーザーにとっても安心できることではあると思う。
しかしながら、SUN本来の開発基盤やオープンソース開発をサポートしていた自由な開発環境やコミュニティはオラクル内部では難しいと思う。
実施的なSUNの意志の死は避けられないというのがGosling氏がブログにアップした画像の意味だろう。
posted by q at 21:58| カイロ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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